バランスの重要性
人は古来から、カラダのバランスが健康に欠かせないことを経験的に知っていたようです。
例えば座禅。座ることによってカラダを落ちつけて動じない形に安定させ、ココロを一カ所に集中させると、身・息・心がいつしか統一され、調和していくのを実感できます。また、力の入っている箇所が自覚できます。リラックスすることでカラダ本来のバランス機能が回復し、血行がよくなり、ベータエンドルフィンが放出され、安定したいい気持ちになってくるのです。
ウォーキングも同じです。頭を高い位置に保ち、腰から前に出すような感じで足を前に出し、かかとから着地。重心を徐々に前に移動させていきます。このとき、頭とカラダ、背筋と腹筋、右手と左手、右半身と左半身はそれぞれバランスをとりながら動いています。リラックスした状態でカラダを動かすと、有酸素運動ができ、カラダ全体の血行がよくなり、快楽ホルモンがどんどん増えていきます。
話題のバランスボールは、カラダのバランスを整える健康グッズ。あえて不安定な球にカラダを預けることで、カラダ本来のバランス感覚をよみがえらせ、コリやハリを解きほぐしていきます。普段動かさない背中や股関節などを動かし、カラダがもともと持っている力を目覚めさせ、リラックスした気持ちのいい状態をつくり出していきます。
『A.P.バランス』は、アトラス(第一頸椎)とペルビス(骨盤)を中心に骨格と筋肉のバランスを手技で整えることで、カラダの最適バランスを回復させていく療術です。アトラスと上半身、ぺルビスと下半身、アトラスとぺルビス、骨格と筋肉など、さまざまな角度からカラダのバランスを調整していきます。これによりカラダが本来持っている自然治癒力としなやかな弾力性がよみがえり、快楽ホルモンのバランスが整い、楽しく快適で活力ある毎日が実現するのです。私たちはこれらすべてを手技でおこなっており、まさにこれが手当て(てあて)の原点だと考えています。




